タンパク質は生命そのものと言っても過言ではないほどに重要な栄養です。人間を構成するのは約70%の水と15%のタンパク質とそのほかの成分と言われています。タンパク質を分解するとアミノ酸になります。タンパク質を食べるといったん胃や腸で消化によってアミノ酸に分解され、小腸から血液に流れこみ体の各部分に運ばれたアミノ酸がビタミンなどと結びついて、その部位部位に必要なタンパク質に合成されます。

たんぱく質の分類方法
①動物性タンパク質、植物性タンパク質
タンパク質は、それを含む食品で分類すると動物性タンパク質と植物性タンパク質に分けられます。

②機能タンパク質と構造タンパク質
体の中でどのような働きをしているかで分類すると機能タンパク質と構造タンパク質に分かれます。

機能たんぱく質の種類
・酵素:体内の代謝をサポートするタンパク質

・輸送タンパク質
ヘモグロビン:血液中の赤血球の中に存在して酸素を運びます。
アルブミン:血液中に存在して脂質を運びます。
アポリポタンパク質:コレステロールを運びます。

・貯蔵タンパク質
オボアルブミンは卵白の中に存在する
フェリチン:鉄イオンを貯蔵します

・収縮タンパク質
アクチン、ミオシン:筋肉を構成します。

・防御タンパク質
グロブリン:免疫機能に関わるたんぱく質です。

・調節タンパク質
エンハンサー:DNAの遺伝を調整します。
カルモジュリン:細胞内でカルシウムを使って他のたんぱく質の働きを調整します
レセプター:視覚、聴覚、味覚を感じたり血中糖度を感じてインスリンを調整します。。

⑤構造タンパク質
生体構造を形成するタンパク質
コラーゲン:皮膚、骨、内臓、筋肉、目、脳など体のすべての形を保つ働きをしています。体内で最も多いたんぱく質です。
ケラチン:皮膚表面にあるたんぱく質で髪、爪など皮膚が進化した部分もケラチンで出来ています。

たんぱく質は体の中のあらゆる場所で様々な働きをしています。そのためたんぱく質が不足するとあらゆる部分に不調が出ます。脳にも不調が現れます。神経伝達物質はたんぱく質が分解されてできるアミノ酸がビタミンなどと結びついたものです。心が晴れない、気分が晴れないなどの要因にもなります。

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